Python学習編21回目です。
東京大学のPython学習ページで学んでいます。今回は3-3. 関数 4-1. ファイル入出力の基本。
ファイル入出力の練習問題では、事前に用意してあるsample.txtを使って問題演習をしているようだが、sample.txtが無い。GPT先生に問題作ってもらうか。
入力:pythonのファイル入出力の理解を確認する練習問題を作ってください
出力:
Pythonのファイル入出力に関する理解を深めるための練習問題をいくつか提案します。これらの問題は基本的な操作から少し応用的な内容まで幅広くカバーしています。問題を解くことで、ファイルの読み書きに関する基本的な知識とスキルを身につけることができます。
目次
問題1: ファイルの読み込み
テキストファイルexample.txt
があり、その内容を読み込んで画面に表示するPythonスクリプトを書いてください。
(問題2~6省略)
これらの問題の解答例を作成するには、Pythonのopen
関数を使用し、read
, write
, readlines
などのメソッドを適切に活用します。また、CSVファイルを扱う場合はcsv
モジュールが役立ちます。
これらの練習問題を通じて、Pythonでのファイル操作の基本をしっかりと理解し、応用力を養うことが目標です。
入力:
問題1
with open(example.txt, ‘r’) as input_data:
print(input_data)
出力:
提供されたコードは、example.txt
ファイルを開いてその内容を読み込むためのものですが、少し修正が必要です。print(input_data)
ではファイルオブジェクト自体が表示されますが、ファイルの内容を表示するためには、ファイルからデータを読み出す必要があります。修正版は以下の通りです。
pythonCopy code
# ファイル名は文字列として扱う必要があります with open('example.txt', 'r') as input_data: # ファイルの内容を読み込む content = input_data.read() # 読み込んだ内容を表示 print(content)
このコードでは、with open(...)
を使用してファイルを開いています。これは、ファイル操作を行った後にファイルを自動的に閉じることを保証するための良い習慣です。'r'
モードはファイルを読み込み専用で開くことを指示しています。input_data.read()
はファイルの内容全体を読み込み、その内容を変数content
に格納しています。その後、print(content)
でファイルの内容をコンソールに表示しています。
すっごい丁寧。これ問題演習全部ChatGPTに任せればいいんじゃないか?
ちなみに省略した問題2~6は
問題2: ファイルへの書き込み
任意の文字列をテキストファイルoutput.txt
に書き込むPythonスクリプトを書いてください。ファイルが存在しない場合は新たに作成し、存在する場合は内容を上書きしてください。
問題3: ファイルの行数カウント
テキストファイルexample.txt
の行数をカウントし、その結果を画面に表示するPythonスクリプトを書いてください。
問題4: ファイルへの追記
既存のテキストファイルlog.txt
の末尾に新たなログメッセージを追記するPythonスクリプトを書いてください。ログメッセージは任意のもので構いません。
問題5: CSVファイルの読み込みと処理
CSVファイルdata.csv
からデータを読み込み、各行のデータを加工して新たなCSVファイルprocessed_data.csv
に保存するPythonスクリプトを書いてください。例えば、各行の特定の列の値を2倍にするなどの加工を行ってください。
問題6: ファイルのコピー
source.txt
というファイルを読み込み、その内容をdestination.txt
にコピーするPythonスクリプトを書いてください。destination.txt
が既に存在する場合は、その内容を上書きしてください。
これらを解いてみたうえで理解度を聞いてみた
入力:今の6問の問題演習の結果から、ファイル入出力操作の理解度を判定してください
出力:
今回の6問の問題演習を通じて、ファイル入出力に関する基本的な操作について理解していることが示されましたが、いくつかの小さな間違いや不明点も見受けられました。以下に、理解度を判定するための各ポイントをまとめます。
理解している点
- ファイルの開閉:
with open(...)
構文を用いたファイルの安全な開閉方法について理解しています。 - 読み込みモードと書き込みモード: ファイルを読み込み(
'r'
)または書き込み('w'
)モードで開く方法について基本的な理解があります。 - 基本的なファイル操作: テキストファイルからのデータの読み取り、テキストファイルへのデータの書き込みについて理解しています。
改善が必要な点
- タイプミスと構文エラー: 一部のコード例にはタイプミス(例:
raed
の代わりにread
)や構文エラー(例:while
ループの条件の終わりにコロンがない)がありました。 - CSVファイルの扱い: カンマ区切りのデータを含むCSVファイルを扱う際に、
csv
モジュールの使用方法について具体的なコード例が必要でした。 - ファイルの追記: ファイルへの追記には
'a'
モードを使用する必要がある点について、具体的な問題解決を示しましたが、実際の使用例で追記モードを指定する必要がある場面の理解を深めることができます。
結論
全体として、Pythonのファイル入出力操作に関する基本的な理解はあるものの、より高度な機能や細かい構文の正確性については、さらなる練習や学習が必要です。特に、csv
モジュールの使用方法やエラーハンドリング、ファイルの追記や上書きなどの詳細な操作について理解を深めることで、Pythonにおけるファイル操作のスキルをより高めることができるでしょう。
理解度確認は全部ChatGPTに任せりゃいいのか。すげー。
次回に続く