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生成AIを使おう!(20)

生成AIを使おう!

2024.01.20

 生成AI20回目です。

 前回は関数当てゲームのプロンプトを作りました。今回は関数を見てみよう。

ぱっと見「負の階乗×三角関数」の形。三角関数は極値の(x,y)を3つ抑えれば推定できる。負の階乗の方は面倒だな。位相0部分で何点かとって推測することになりそう。答えは

y = -8.80 * log(8.20 * x – 8.94) + 9.63 * cos(2.34 * x + 1.29)

あー、-logか。確かにx=0付近がややなだらか、x=100付近でも下がっていってる。これが負の階乗ならx=0付近でもっと急でx=100付近はほとんど動かなくなってくる。

 すげえ勢いで収束してる。eの階乗と、微妙にx=0付近で振動してるから三角関数か?でもeの階乗ならx=100付近では微妙な振動すら見えなくなってるはず。ってことはsin/logの形かな。答えは

y = -4.81 * sin(-5.84 * x – 1.24) + -3.99 * exp(-6.23 * x + 7.60)

うん、足し算ならeが0に収束しても振幅一定になるね。次。

面白い形が出てきた。x=0付近は定義外と思われる。多分xの0.n乗。✓っぽい形は足しあわされてるもう一方の関数が高速で収束してる。これはちょっと形が分からんね。答えは

y = -2.26 * log(0.94 * x – 5.10) + 3.52 * sqrt(7.03 * x – 8.09)

こんな感じで手軽に関数当てができるようになった。次は別のことをしよう。

次回に続く

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