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架空のポケモンを作ろう!(10)

生成AIを使おう!

2024.05.10

 生成AIで架空のポケモンを作るシリーズ。最近は草御三家「サクラット」を作ってるところ。今回はポケモン図鑑の文章の続き。

前回の図鑑文章:
「サクラットの体から放たれる魔法の粉は、見る者を魅了する不思議な力を持つ。戦闘ではこの粉を使って相手の動きを封じ、優位に立つことができる。」

 「戦闘」という単語は直接過ぎないか?となったところ。

入力:ポケモン図鑑の説明文に「戦闘」の単語が登場することは一般的でしょうか。

出力:

ポケモン図鑑の説明文において、「戦闘」や「バトル」といった単語が直接的に使われることは比較的少ないです。一般的にポケモン図鑑のテキストは、ポケモンの生態、特性、行動パターンや神話的な背景に焦点を当てており、具体的なゲームプレイのメカニクスを説明する言葉は控えめに使用されます。

説明文の特徴:

  • 間接的表現:ポケモンがバトルでどのように振る舞うかについては言及されることがありますが、それは「敵を幻惑する」「相手を眠らせる能力を持つ」といった形で表現されることが多いです。これらの表現は戦闘能力を示しつつも、直接的な「戦闘」という言葉を使わずに、そのポケモンの自然な振る舞いや特性として描かれます。
  • 物語性の強調:図鑑の説明はポケモンの魅力を伝え、彼らの世界に深みを加えるための物語性や詩的な要素を含むことがあります。このアプローチにより、ポケモンの背景がより豊かに、想像力をかき立てるものとなっています。

例外:

しかし、ポケモンによっては、その特性が非常に戦闘指向的である場合、「攻撃する時」といった言葉が使われることもあります。例えば、あるポケモンが特定の強力な技を使うことで知られている場合、その技が戦闘中にどのような効果を持つかが説明されることがあります。

結論:

「戦闘」や「バトル」といった単語が図鑑の説明に登場することは一般的ではなく、より間接的かつ物語性のある表現が好まれます。これにより、ポケモンの魅力を多角的に展開し、さまざまなプレイヤーの興味を引くことができます。

 要するに「よっぽど意識的に使い対場合以外使わないよ」ということ。サクラットの場合は意識的に使う場合ではなさそうだ。聞いてみよう。

入力:サクラットは例外的に「戦闘」の単語を使うポケモンに該当するかしないか、どちらだと思いますか?

出力:

サクラットの特性とモチーフを考慮すると、「戦闘」という単語を例外的に使用するポケモンには該当しないと思われます。以下にその理由を説明します。

理由

  1. 神秘的で自然に寄り添う特性: サクラットは桜の木と精霊をモチーフにしており、その特性や能力は自然や美しさに関連しています。彼の特殊な能力や行動は、戦闘よりもむしろ自然の力や癒しの側面を強調することが適しています。
  2. 魔法の粉を使った幻惑や魅了: サクラットが持つ「魔法の粉を使って相手の動きを封じる」という能力は、戦術的ではありますが、これを直接的な「戦闘」という言葉で表現するよりも、より詩的または間接的な表現で説明する方が彼の神秘的な雰囲気に合致します。
  3. 図鑑の説明の目的: ポケモン図鑑の説明は、ポケモンの特性を伝えることに加えて、そのポケモンの物語性や独特な魅力をプレイヤーに伝えることに重点を置いています。サクラットの場合、彼の美しさや春の象徴としての側面を強調することで、プレイヤーにより深い印象を与えることができます。

結論

そのため、サクラットの図鑑の説明文では「戦闘」という言葉を避け、より彼の特性を象徴する表現を用いる方が適切です。例えば、「サクラットの周囲には常に桜の花が舞い、その美しい花びらから放たれる魔法の粉が、見る者を幻惑する」といった説明が彼の特性をより適切に表現するでしょう。

 使う使わないだけじゃなくて使わない場合どうするかまで書いてくれるの、気が利く。

入力:「サクラットの周囲には常に桜の花が舞い、その美しい花びらから放たれる魔法の粉が、見る者を幻惑する」ポケモンデザイナーの立場から、この文章を推敲するなら、どういう変更を加えますか?

出力:

ポケモンデザイナーの立場からこの説明文を推敲する際、文の流れ、明確性、および魅力的な要素を強化するためにいくつかの調整を加えることが考えられます。以下は推敲後のバージョンです:

推敲前

「サクラットの周囲には常に桜の花が舞い、その美しい花びらから放たれる魔法の粉が、見る者を幻惑する」

推敲後

「サクラットは、その周囲を舞う桜の花びらから魔法の粉を放ちます。この粉は、接触した者を優雅に幻惑し、その場を和やかな雰囲気で満たします。」

推敲のポイント

  1. アクティブな表現の使用:
    • 「サクラットは放ちます」という動詞を用いることで、サクラット自身が能動的に行動している様子を強調します。これにより、ポケモンの特性がよりダイナミックに感じられるようになります。
  2. 具体性の向上:
    • 「優雅に幻惑し」という表現を加えることで、どのように幻惑するのかの具体的な方法を提示し、読者が視覚的なイメージをしやすくします。また、「その場を和やかな雰囲気で満たします」という部分は、その影響が周囲に及ぶ様子を描写し、サクラットの持つ魔法の粉の効果を具体的に示しています。
  3. 文体の整理:
    • 元の文は少し冗長で情報が詰め込まれている感じがしますが、推敲後は情報を簡潔に整理し、よりスムーズで理解しやすい文にしています。これにより、説明文全体の読みやすさと魅力が向上します。

このような推敲を行うことで、サクラットのポケモン図鑑の説明文はより魅力的で理解しやすくなり、ポケモンの特性を効果的に伝えることができます。

 フリーハンドだと違和感残るな。文が長いのと敬体が合わない感じ。あとポケモン名も出てこなくないか?「魔法」も世界観合わなさそう。うーん、やっぱ頭の中に型がある場合は出来に不満が残りやすい。人力でやるなら「頭の 桜の 花びらから 舞う 粉に 触れると 和やかな 気分に なる」みたいな感じだが、人力で出しちゃあ意味がないんだ。難しいな。

次回に続く

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